オンライン法話プログラム
ミンギュル・リンポチェ


プログラム

密教の三昧耶戒(オンライン)

 

2022年9月10日20:30-22:30(日本時間)

密教の三昧耶戒とは何でしょうか? 密教の教えを実践するために、なぜ三昧耶戒を守る必要があるのでしょうか? 三昧耶戒を破ると、どのような結果になるのでしょうか?

どなたでも参加可、登録不要

 Zoom link: https://us02web.zoom.us/j/86900005655?pwd=aTV2OTdOVFVqaFNIc09qS3dibUp1Zz09

Webinar ID: 869 000 5655
Passcode: 220910


阿弥陀経
 

9月30日,10月1-2日, 7-9日, 15-16日

浄土はどこにあるのでしょうか?“浄土に生まれたい”と願う人の心の中です。 「シャーリプトラよ、もし阿弥陀仏の浄土に生まれたいという願いをもうすでに発した人、今その願いを発している人、これからその願いを発す人がいれば、その人たちはみな、阿耨多羅三藐三菩提と呼ばれる無上の悟りへの道において不退転の者になることができる。」『阿弥陀経』

参加条件:どなたでも参加できます(登録不要)

ミンギュル・リンポチェは英語で講義を行います。通訳は、中国語、広東語、韓国語、日本語、インドネシア語、タイ語、タイ語、ベトナ語があります。


 

コース時間

毎日21:00-23:00(日本時間)
10月15日 18:30-20:30(日本時間)

 



参加費

無料(このように設定できたのも、頂いたあらゆる支援の賜物であり、感謝しております)


申込について

どなたでも参加可

Zoom link : https://us02web.zoom.us/j/84364725939?pwd=Yk41Q2lSMXV6TmgxcTBlNGkyd1BlQT09

ID : 843 6472 5939
Passcode :980648

ミンギュル・リンポチェについて

ヨンゲ・ミンギュル・リンポチェ(Yongey Mingyur Rinpoche)は、著名な瞑想指導者トゥルク・ウゲン・リンポチェ(Tulku Urgyen Rinpoche)を父に1975年、チベットとの国境に近いネパールに生まれる。幼少の頃よりパニック障害に悩まされたことから、一人洞窟に籠って瞑想するなど、早くから瞑想に親しむ。その後父やその他瞑想の師より正式に瞑想を学び実践を重ね、12歳で第7世ヨンゲ・ミンギュル・リンポチェの転生者と正式に認定される。3年間のリトリート(お籠り修行)を終えた直後、15歳の若さでインドのシェラプ・リン僧院の瞑想指導者に任命される。その頃にはパニック障害はすでに過去のものであった。

リンポチェの法話は、ご自身が克服された体験を踏まえて新鮮でユーモアあふれる語り口が特徴的だ。指導的立場になってからも20世紀の偉大な高僧たちから顕教と密教の教えの伝授を受け、更に瞑想修行を続ける。その後本格的な教化活動を開始し、現在は、ネパールやインド各地にある僧院の座主としての責務を果たすとともに、世界中の弟子たちを指導。テルガル瞑想コミュニティは2008年に設立され、現在世界各地に拠点を擁している。

もう一つのリンポチェの活動として、科学への関心が挙げられる。幼い頃父の下で瞑想修行をしていた著名な脳神経科学者 フランシスコ・バレーラ(Francisco Varela)教授の影響もあったことからこの方面での貢献も大きい。ダライ・ラマ法王をはじめとする宗教界の指導者や科学者たちが参加する「心と生命研究所(Mind & Life Institute)」主催の会議は、その草創期から中心的な存在として活躍。米国の脳科学者リチャード・デイビッドソン博士らによる瞑想の科学的研究の被験者としても協力している。

2011年6月、リンポチェは突如僧院を後にし、インドやネパールを中心に乞食行を開始。2015年11月に行を終える約4年半にわたるエピソードは「4年の放浪の修行を終えて」(Lion’s Roar、2016年2月)、「リトリートを終えて」(Lion’s Roar、2017年1月)、『In Love with the World』[2019]に詳しい。